背中脱毛の費用や期間、リスクは?

背中

自分ではよく見えない部分でも、他人からは丸見えというのが、背中です。見えない部分だからこそムダ毛の処理を怠ってしまっている人は多く、友人やパートナーなど、他人に指摘されて初めて気が付いたという恥ずかしい経験をした人もたくさんいることでしょう。

満員電車や人混みなど、背後に他人が間近に接近する場面は日常で意外に多く「ヘアスタイルやファッションは完ぺきなのに、背中のムダ毛がふさふさでがっかりした」という男性の声もあるほど。

キャミソールや水着などを着る季節には特に、エチケットとして背中のムダ毛処理をしておきたいですよね。
そこでおすすめなのが、脱毛サロンで行う背中脱毛です。
背中脱毛のメリットやデメリット、施術にかかる期間や費用などの基礎知識について、多くの人が抱えている疑問点をピックアップしてお答えしていきましょう。

背中脱毛をするメリットとは

背中脱毛の一番大きなメリットは、ムダ毛のない美しい素肌が手に入ることです。
背中は、自己処理の非常に難しい場所で、特に、背中の中央部分は、どんなに体の柔らかい人でも手が届かず、また、自分からは見えない部分なのでカミソリで背中を傷つけてしまう恐れがあります。背中脱毛は、自己処理のストレスから解放してくれます。

また、ファッションを思いきり楽しむことができるというのも、メリットの一つです。
毛深さがコンプレックスで、おしゃれを楽しめないと悩みを抱えていた人も、キャミソールやオフショルダーなどの背中が大きくあいたデザインの服や水着など、自信を持って着こなすことができます。

背中ニキビができづらくなるというメリットもあります。背中は、全身で最も汗をかきやすい部位の一つ。たくさんの産毛が生えていて毛穴が多く、皮脂や老廃物が毛穴に詰まりやすいため、肌荒れが起きやすい箇所なのです。背中のムダ毛がなくなることで、毛穴が引き締まって汚れが詰まりにくくなることで、ニキビの発生を抑え、肌を滑らかに整えてくれる効果があります。

背中脱毛の方法で効果に差がある!?

脱毛サロンで行われる背中脱毛は、特別な光を背中に直接照射するフラッシュ脱毛です。
フラッシュ脱毛には、SSC脱毛とIPL脱毛の主に2種類の方法がありそれぞれに特色があります。

SSC脱毛は、施術の前に、抑毛効果のある成分を詰めたカプセル入りのジェルを肌に塗り、フラッシュの光でカプセルがはじけることで、この成分を毛穴に浸透させていきます。肌への負担が少なく、ほとんど痛みがないのが特徴です。ジェルには多くの場合、美容成分が配合されているので、美肌効果を望むことができます。

IPL脱毛は、インテンスパルスライトというメラニン色素に反応する特殊な光を肌に当て、ムダ毛に反応させて毛根にダメージを与えていく方法です。光とムダ毛のメラニン色素が反応した時に「パチン」と輪ゴムではじかれるような刺激を感じることがありますが、痛みはそれほど大きなものではなく、ほとんどの人にとって、たいしたことのないものです。

さて、SSC脱毛もIPL脱毛も、脱毛サロンでの背中脱毛の方法として使われているものですが、どちらかというとSSC脱毛の方が背中脱毛には向いていると言えます。
SSC脱毛では、抑毛効果のある成分を毛穴に浸透させていくことに対し、IPL脱毛ではフラッシュをメラニン色素に反応させることでダメージを与える方法なので、産毛が多い背中部分では、十分な効果を発揮できないことがあるからです。

IPL脱毛でも、全く効果がないというわけではありませんが、これから背中脱毛を始めようと思っている人は、出来るだけSSC脱毛を行っている脱毛サロンを探すことがおすすめです。

背中脱毛にかかる期間はどのくらい?

多くの脱毛サロンで行われているフラッシュ脱毛では、足や腕、脇などの部位で効果を感じられる回数は6回以上だと言われています。

フラッシュ脱毛は、毛の生え代わりのサイクルである毛周期に合わせて、約2カ月おきに照射することを繰り返していきます。毛周期には、毛が育つ成長期、毛が抜け落ちるのを待つ退行期、次の発毛を待つ休止期と大きく3つの期間に分けられますが、フラッシュ脱毛の効果が届くのは、毛根とつながっている状態の成長期のムダ毛だけ。

退行期と休止期のムダ毛には効果がないので、何度も繰り返して施術を行うことで、徐々に全体のムダ毛の量を減らしていきます。

背中のムダ毛の大半は産毛で、毛が柔らかくて細いことや毛が狭い範囲に多く密集している箇所なので、足や腕などに比べて効果が表れるのが遅く、最低でも12回以上の施術が必要です。効果の現れ方には個人差がありますが、中には、20回以上通い続けている人もおり、根気強く、長期間通うことを覚悟しておくことがおすすめです。

背中脱毛の費用は

背中は、全身のパーツの中でも最も大きい箇所。脱毛サロンによっては、背中を「上」「下」と分けて2パーツと計算しているところも多くあります。

さて、気になる費用ですが、1パーツ4回で約30,000円~60,000円が相場。この回数で終わる人は少ないので、追加契約をするとなると、脱毛が完了する頃には20万円近くかかってしまう可能性もあり、実際に多くの人がこのくらいの費用を払っていると言います。

実は、背中脱毛は、全身のパーツの中でも最も高額になりやすい部位の一つ。これほどまでに大金がかかってしまうのであれば、月々数千円から1万円くらいまでの定額を払いながら、好きな部位の施術を受けることができる全身脱毛をするというのもおすすめです。

ただし、全身脱毛を行っているサロンの中には、背中が対象部位ではないところもあるので、一度確かめてみましょう。

背中脱毛をするリスク

前述のとおり、背中のムダ毛は産毛が大半ですが、このような細く柔らかい毛にフラッシュを当てると起こりえるリスクが、硬毛化と多毛化です。

硬毛化とは、産毛だった柔らかな毛がひげのように硬く、太くなってしまうこと。肌の表面であまり目立つことのなかった毛が、しっかりとした毛になり、黒く目立つようになります。

多毛化は、脱毛の施術を行った場所の毛が多くなることです。実際に新たな毛が生えてきていることもあれば、硬毛化により太い毛が多くなることで多くなったように感じるケースもあります。

硬毛化や多毛化が起こる原因は、未だはっきりと解明されていませんが、フラッシュの光を当てることで細胞を活性化させてしまうことが一つの原因と言われています。硬毛化は、背中の他に、顔や二の腕、肩など産毛の多い部分で起こりやすくクリニックで行われるレーザー脱毛と脱毛サロンで行われるフラシュ脱毛のどちらでも起こりえるリスクです。

特に出力の弱い脱毛サロンのフラッシュ脱毛の方が起こりやすく、レーザー脱毛に比べてソフトなダメージが、細胞の活動を促していると考えられているのです。

硬毛化や多毛化のリスクについては、カウンセリングで必ず説明があり、もしこれらが起こっていれば、施術を中断することもあります。

背中は自分ではチェックできない部分なので、施術をする際にスタッフの方に、何らかの変化が起きていないかチェックしてもらってください。
すべての人に起こるわけではありませんが、こういったリスクがあるというのは覚えておきましょう。

まとめ

産毛の多い背中脱毛は、長期化しやすく、費用も多くかかりがち。施術を受けようとしている人は、時間とお金に余裕を持って臨むことがおすすめです。

自分では処理が難しい部位だからこそ、プロにお任せしてきれいにしてもらうと、おしゃれや日常生活が快適に楽しめるようになり、コンプレックスやニキビなどの肌荒れから逃れることができるなど、たくさんのメリットを得ることができます。

徹底的にフラッシュ脱毛をすれば、半永久的にすべすべのお肌を手に入れることができますよ。悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にして検討してみてくださいね。

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