永久脱毛には後遺症の可能性が!?その真相を徹底解明します!

永久脱毛 後遺症

ムダ毛処理のわずらわしさから解放される、永久脱毛。ムダ毛のないスベスベのお肌は誰もが憧れるところですが、永久脱毛の施術を受けるとなると、後遺症が心配になりますよね。では、永久脱毛には、どのような後遺症の可能性があるのでしょうか。また、後遺症のリスクを回避するには、どうすればいいのでしょうか。

永久脱毛をすることで起こり得る後遺症

永久脱毛には様々なメリットがある半面、後遺症がのこる可能性がある、というデメリットもあります。では、永久脱毛によって起こり得る後遺症には、どういったものがあるのでしょうか。

赤み・火傷

永久脱毛の施術法として現在主流になっているのは、レーザー脱毛と光脱毛です。これらの脱毛法では肌にレーザー(光)を照射して熱を生じさせ、毛根を破壊します。

そのため施術を受けると肌が熱を持って赤くなったり、火傷してしまったりすることがあるのです。

肌の赤みに関しては施術後しばらくすると改善されてきますが、火傷についてはその程度が酷い場合、痕が残ってしまう可能性があります。

硬毛化・多毛化

レーザー脱毛・光脱毛の施術において照射する光は、本来、毛母細胞(体毛のもと)を弱らせるためのものです。

しかしごく稀に、光を照射することによって毛母細胞を刺激してしまうことがあります。するとその影響によって、照射部位に生えているムダ毛が太く硬くなったり、ムダ毛の量が増えたりします。

硬毛化・多毛化については、種類の異なるレーザーを照射したり、より強いパワーの光を照射したりすることで、症状を改善することができます。

汗の量が増える

永久脱毛をした人の中には、施術によって汗の量が増えた、と感じる方がいます。

その原因についてははっきりとわかっていないのですが、これまではムダ毛を伝って流れていた汗が直接肌に流れるようになったため、汗の量が増えたように感じるのではないか、という見解が有力です。

レーザー(光)によって汗腺が刺激されて一時的に汗の量が増えることもありますが、この場合は時間の経過とともに少しずつ改善されていきます。

毛嚢炎

永久脱毛をするために強いエネルギー量のレーザー・光を照射すると、毛穴まわりの皮膚に負担がかかり、そのバリア機能が低下します。そしてその状態の毛穴にバイ菌が侵入すると、炎症を起こして毛嚢炎になってしまうことがあるのです。

毛嚢炎は1~2週間程度で自然に治癒しますが、患部をいじったりして症状が悪化すると、痕になってしまうことがあります。

ガンのリスクについて

永久脱毛による後遺症のなかでも特に不安に思われるのは、やはり「がんのリスク」ではないでしょうか。

結論から申し上げますと、永久脱毛の施術によってガンになることはありません。

「光」にはいろいろな種類があり、例えば紫外線がもつ波長には、皮膚ガンを誘発するリスクがあります。しかし脱毛の施術につかうレーザー・光の波長は紫外線のそれとは全く異なるもので、皮膚ガンについて心配する必要はないと考えられているのです。

また永久脱毛による内臓への影響についてですが、日本医学脱毛協会が発表するところによると、脱毛の施術において照射するレーザーの光が届くのは、肌表面より3~4ミリ程度までです。そのため内臓になんらかの影響を与えられるとは考えられず、これによる後遺症についても心配する必要はありません。

医療脱毛とサロン脱毛。どちらが安全?

クリニックなどで施術する医療脱毛も、サロンで施術する光脱毛も、照射する光の種類やエネルギー量が異なるだけで脱毛のメカニズム自体は同じです。

では、医療脱毛とサロン脱毛を比較した場合、安全性が高いのはどちらなのでしょうか。

サロンの方が後遺症のリスクは低い

医療脱毛とサロン脱毛の決定的な違いは、照射する光の「エネルギー量」です。

医療機関では「医療行為」が許されているため、毛根を破壊できるほどのかなり強い光(レーザー)を照射することが認められています。これに対してサロンでは医療行為ができないため、施術に使える光のエネルギー量が制限されています。

つまり、医療脱毛は光脱毛に比べて、強い光を照射することができるのです。

そのため脱毛効果が高いのは医療脱毛なのですが、照射する光のエネルギー量が大きいということは、それだけ肌に与えるダメージも大きいということになります。そのため火傷や肌の赤み、毛嚢炎といった肌トラブルが起こるリスクは、医療脱毛の方が高いといえるでしょう。

一方、硬毛化や他毛化、汗の量の増加については毛穴が刺激されて起こる現象ですので、どちらのほうがより安全、ということはできません。

永久脱毛による後遺症のリスクを回避する方法

後遺症の可能性がある、永久脱毛。そのリスクを回避する方法を知っておけば、安心して施術を受けることができますよね。

ここからは、永久脱毛による後遺症・トラブルを防ぐための対策についてみていきましょう。

お肌の乾燥・日焼けに注意する

永久脱毛をするときは、お肌の状態をしっかり整えておきましょう。特に、乾燥には気をつける必要があります。

というのもお肌は乾燥すると、バリア機能を十分に発揮することができません。そこにレーザーや光の強い刺激が加わると、火傷や毛嚢炎といった肌トラブルが起きやすくなるのです。

また日焼けについてですが、日焼けをした肌は、軽い火傷を負っているのと同じ状態にあります。そして、そのような状態の肌にレーザーや光を照射すると、様々なトラブルが起こる可能性が非常に高くなるのです。

施術前は日焼けしないよう気をつけるとともに、もしも日焼けしてしまった場合は施術日を変更するなどの対策をとりましょう。

信頼できるサロン・クリニックで施術を受ける

永久脱毛による後遺症のリスクを回避するには、施術を受けるクリニック・サロン選びも非常に重要です。料金の安さや派手な宣伝にとびつくのではなく、本当に信頼できるクリニック・サロンで施術を受けるようにしましょう。

具体的には、以下のようなポイントをチェックすることをおすすめします。

・万が一のことが起こった場合の保証体制

・カウンセリングにどのくらいの時間をかけているか

・施術者の技量や経験

最近は各地域のクリニック・サロンを紹介するHPも多くありますので、そういったところの口コミをチェックしてみるのもいいですね。

気になることは必ず伝える

施術前のカウンセリングでは、肌質や毛質、体質、施術に対する希望など、様々な事項についてヒアリングされます。

このとき、気になることや不安なことは必ず相談するようにしましょう。

クリニックやサロンによっては複数種類の機材がされており、その人の肌質に合わせた施術ができる場合もあります。また、たとえ1種類の機械しかない場合でも、肌質に合わせて光の出力レベルを調整することで、様々なトラブルを予防することができます。

まとめ

永久脱毛には多くのメリットがありますが、その一方で、様々な後遺症があらわれる可能性もあります。そのため永久脱毛の施術を受ける前には、その施術にどのようなリスクがあるのか、きちんと理解しておかなければなりません。

永久脱毛による後遺症は、事前の対策によりある程度予防することができます。これから永久脱毛を使用としている方はまず、信頼できるクリニック・サロンを探すことから始めてみてはいかがでしょうか。

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